造船所の仕事紹介:配管の仕事風景

今回は株式会社 山電が多くの造船所で担当させていただいている配管の仕事を紹介します。

配管とは、船をいくつかの塊(ブロック)に切り分けたものに大小さまざまな配管を取り付けていく作業です。

図面や指示に従いながら船体に溶接を用いて取り付けていきます。船を切り分けられているブロックはのちに積み上げられながら大きな船体となります。船には様々な配管が張り巡らされ、上から下まで通る配管、ブロックを横断する配管などがあり、のちにブロックとブロックを接合するときに配管がつながるように設置していきます。

太さや長さは様々で、クレーンで吊りながら作業するものからホース程度の細いものまで様々です。

株式会社 山電は、北海道から長崎県まで、様々な造船所およびプラントにて工事を受注しています。山電の求人をぜひご覧ください。

さいごに

株式会社山電のホームページにお立ち寄りいただきありがとうございました。希望の仕事は見つかりましたでしょうか?

長崎県佐世保市で職人として造船に携わるところからスタートし、「一緒に働きたい」という職人さんから少しずつ声がかかり、「これをお願いしたい」と元請様から依頼されることが増え、個人事業主から法人へと事業を拡大して参りました。長崎から出て横浜の造船所にて信頼を獲得することができ一次の協力会社として技術力でサポートしています。

現在では、全国有数の造船所そして発電所にも技術力を提供できるようになりました。働いてくださる職人の方々が豊かな生活を送れるように、元請様にはしっかりと交渉して仕事をいただいています。そしてその仕事を、職人の皆様の努力によって信頼を獲得でき、好条件で安定した仕事をいただくことができるようになりました。会社の発展に寄与していただいている職人の皆様には本当に感謝しています。

この業界は現場に合わせて柔軟に対応する必要があるためとても大変だと思いますが、大きな船や発電所を作ったり修理したりといった作業はAIやロボットには置き換えることが難しい仕事でもあります。

ぜひ私たちと一緒に、日本の防衛と物流を支える造船業と、生活に必要な電気を生み出す発電プラントに必要とされている技術力を提供していくことで日本社会を支えていきましょう。

この機会があなたにとって良い仕事そして良い生活のきっかけになりましたら幸いです。皆様からの応募を心よりお待ちしています。

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